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カウンセラーの内田です。
本日は医療費についてのご案内です。
もう既に保険診療で高額医療費制度を利用されている方はよくご存じだと思います。
今回は、再生医療に対する医療費控除や先進医療ついて解説させていただきます。
高額医療とは
高額医療費とは、同一月(1日から月末まで)にかかった医療費の自己負担額が高額になった場合、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、あとで払い戻される制度です。保険診療の場合、年齢および所得状況に応じて自己負担額の割合が変わってくることはご存じの方も多いと思います。
当院で行っている脳卒中・脊髄損傷に対する自己骨髄由来間葉系幹細胞による再生医療は、残念ながら、保険診療の適用は無く自費診療になります。ただし日本で唯一、札幌医科大学附属病院のみで保険診療が認められています。
つまり自費診療なので、残念ながら高額医療費制度は使えないということです。
医療費控除や先進医療の適用について
再生医療に関わる治療費について、医療費控除や先進医療についてもよくお問合せいただきますので、ご説明いたします。
医療費控除とは
再生医療は、高額の治療費がかかるので医療費控除は申請した方が良いと思います。医療費控除とは医療費がたくさんかかってしまった年は税金を安くできる、という制度です。家族全体で支払った医療費が年間10万円を超えたとき(年間所得が200万円未満の場合はその5%を超えたとき)、その超えた分を所得金額から控除することができます。最高200万円までです。
医療費控除の詳しい内容については国税庁ホームページをご参照ください。
医療費控除による還付を受けるための手続き
医療費控除に関する事項、その他の必要事項を記載し、所轄税務署に確定申告書を提出するか、電子申告(e-tax)にて申告をする必要があります。
確定申告を行う際には、当院発行の領収書が必要となりますので、お渡ししました領収書は大切に保管いただきますようお願い致します。
医療費控除を受けるために必要な確定申告書の記載例については、国税庁の確定申告書の記載例をご覧ください。
先進医療とは
またよくご質問で聞かれるのが、民間の保険会社に加入されている生命保険の「先進医療」の適用になるかどうかです。先進医療とは、厚生労働大臣が承認した先進性の高い医療技術のことで、医療技術ごとに適応症(対象となる病気・ケガ・それらの症状)および実施する保険医療機関(高度な技術を持つ医療スタッフと施設設備を持つ大学病院など)が特定されています。
当院の再生医療の各制度適用について
| 医療保険 | × 適用外 |
| 高度先進医療保険 | × 適用外 |
| 高額医療制度 | × 適用外 |
| 高額療養費制度 | × 適用外 |
| 医療費控除 | 〇 適用 |
よって、現在のところ、当院で行っている脳卒中・脊髄損傷に対する自家骨髄由来間葉系幹細胞を用いた治療はこちらを利用することはできませんが、保険会社にも様々な商品がございますので、詳細については事前にご加入されている保険会社にお問い合わせしていただくことをお勧めします。


医療法人慶春会 福永記念診療所
〒536-0005 大阪府
大阪市城東区
中央1-9-33 泉秀園城東ビル2F
この施術ページの監修医師

貴宝院 永稔(きほういん ながとし)
医療法人慶春会 福永記念診療所 部長
ニューロテックメディカル株式会社 代表取締役
学歴・職歴
- 平成15年3月
- 大阪医科大学卒業
- 平成15年5月
- 大阪医科大学附属病院にて初期研修
- 平成17年4月
- 大阪医科大学附属病院にて初期研修 修了
- 平成17年5月
- 大阪医科大学(リハビリテーション科)レジデント就任
- 平成19年3月
- 大阪医科大学(リハビリテーション科) 退職
- 平成19年4月
- 大阪医科大学大学院医学研究科(リハビリテーション科)入学
- 平成21年4月
- 医療法人伯鳳会 はくほう会セントラル病院 入職
- 平成23年3月
- 大阪医科大学大学院医学研究科卒業
- 平成30年2月
- 福永記念診療所 部長に就任





